タクシー会社の面接で、「退職理由(転職理由)」をどう伝える?例文も紹介

タクシー会社の面接では、よく「前職の退職理由(転職理由)」を聞かれます。

退職理由は「残業が多かった」「給料が安かった」など、マイナスな内容の場合もあると思います。これをどう伝えるかは、迷うことが多いもの。

そこでここでは、「退職理由を、面接で上手く伝える方法」を解説します。後ろめたい理由で会社を辞めた場合は、参考にしてほしいと思います。

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前職の退職理由を聞かれるのは、「同じ理由で辞めないか」を確認するため

面接で前職の退職理由を聞かれるのは、面接官が「同じ理由で、また辞めるのでは?」ということを確認するのが目的。

せっかく採用しても辞められてしまうと、タクシー会社は困ってしまいます。そのため退職理由を聞くことで、面接官は「きちんと続けて働いてくれるか」を確認するわけです。

前職の退職理由は、必ずプラスに切り替えて伝えるべき!

退職理由を伝えるときのポイントは、「プラスに切り替えて話す」ということ!

管理人もそうでしたが、「残業が多くて大変だった」「人間関係が良くなかった」「安月給だった」という理由で辞めることはよくあります。これをストレートに伝えてしまうと、タクシー会社にはマイナス印象。

  • 「残業が多かった」 → ウチもラクじゃないよ?
  • 「人間関係が良くなかった」 → あなたのコミュニケーション力に問題があったのでは?
  • 「給料が安かった」 → 頑張りが足りなかったのでは?

いくら前の会社が悪かったとしても、転職先のタクシー会社は上のように思ってしまいます(汗)

これを避けるには、退職理由をそのまま伝えるのではなく、言い換えることが大切。どう言い換えれば良いか、例を元に解説します。

仕事がキツかった → 無理なく働ける仕事に切り替えたかった

まずは「仕事がキツかった」「残業が多かった」という退職理由。これは、「無理なく働ける仕事に変わりたかった」という形で伝えると良いです。

「正直、前職は残業がとても多く、終電近くまで働くことも多かったです。私の努力不足ではあるのですが、もう少し無理なく働ける環境に移りたいと思い、応募させて頂きました」

上のように、ついていけなかったことを反省しつつ環境を変えたいと伝えれば、タクシー会社は特にマイナス印象をもちません。「キツくて辞めた」はNGですが、「より自分に合う環境に切り替えたい」というニュアンスならOKです。

人間関係が悪かった → 個人で働ける仕事のほうが向いていると感じた

人間関係も、会社を辞めてしまう大きな原因。タクシードライバーは1人で働く時間が長いため、「前職で働く中でタクシードライバーに興味をもち、個人で働くスタイルのほうが向いていると感じた」というように伝えましょう。

これなら「1人で働くほうが、より向いている」という印象になるため、「人間関係がイヤで辞めた」とはなりません。

給料が安かった → 歩合で働けるドライバーに魅力を感じた

最近は給料がなかなか上がらない会社も多く、これが理由で辞めたくなることも多いもの。タクシードライバーは歩合制なので、「頑張れば収入が伸びるタクシードライバーの仕事に、魅力を感じた。ぜひチャレンジしてみたい」という感じで伝えると良いです。

「給料が安いから辞めた」というのはマイナスですが、「給料を伸ばすために頑張りたい」というふうに切り替えると、印象が大きく変わります。

退職理由を伝えるときに気をつける、4つのポイント

ここまで紹介したように、伝え方を変えれば退職理由のイメージはガラッと変わります。基本は「プラスに切り替える」ということに注意して退職理由を考えれば良いですが、次の4点も気をつけると、退職理由でマイナス印象になる可能性はより下がるはずです。

【退職理由を考えるときに気をつける、4つのポイント】

  • 退職理由はウソをつかず、正直に伝える。
  • 自分にも努力不足の点があったことを認める。
  • 前職の悪口は、言わないようにする。
  • 「御社なら給料が良い、福利厚生が整っている」はマイナス印象。

退職理由はウソをつかず、正直に伝える

退職理由は、正直に伝えることが大切。つまり本当は人間関係で上手くいかなかったのが原因なのに、「残業が多かったので、、」のように伝えるのはNGです。

もちろん真実は自分しかわかりませんが、面接官は「この人、ウソついてるな」ということを意外と見抜きます。なので「仕事がキツかった」「給料が安かった」のような根本原因は変えず、プラスに切り替えて伝えるほうが自然です。

ウソをつくほど、面接は逆に落ちやすくなると考えておきましょう。

自分にも努力不足の点があったことを認める

退職理由は「自分にも努力不足の面があった」という姿勢で伝えることが大切。自分の至らない点を謙虚に認めることで、面接官も「この人は自分の悪い点を認めて、改善しようとしている」と評価してくれます。

逆に「自分に悪いところはなかった」という感じで伝えると、タクシー会社にはマイナス印象になってしまいます。年齢が高くなるとガンコになりがちですが、認めるべきところはきちんと認めるほうが良いです。

前職の悪口は、言わないようにする

上の内容とも関係しますが、前職の悪口は絶対にNG。

  • 「前の会社は、とにかく残業がひどくて・・」
  • 「前職の人間関係は本当に悪くて・・」
  • 「どれだけ頑張っても、給料が上がらなくて・・」

上のように「前の会社が悪いんです」とどれだけ伝えても、「あなたも悪かったのでは?」と思われて終了です。

むしろ前の会社を悪く言うことで、あなた自身の印象はどんどんマイナスになってしまいます。きちんと「自分も努力不足だったと思います」と伝えるほうが、むしろプラス評価です。

「御社なら給料が良い、福利厚生が整っている」はマイナス印象

これは退職理由を伝えるときに、つい口に出してしまいがちな言葉。

「御社の給与体系はとても良く、福利厚生も充実しているので応募しました」のように、転職先の「条件面」を良く言うのは、印象アップにつながりません。

これは恋愛だとわかりやすいのですが、「高収入で、大手企業に勤めてるあなたが好き」と言われても、ぜんぜん嬉しくないはずです(汗)むしろ「けっきょく金かい!」となりますよね。。

タクシー会社もこれと同じで、「条件ばかりを良いと言われても、頑張るのはあなたですよ」と思われてしまいます。「無理なく働けそうな御社で、気持ちを切り替えて頑張りたいと思っています」のように、謙虚な姿勢で伝えると良いです。

転職理由は面接でつまずきがち!前もって対策を

転職理由はどう伝えるかを考えておかないと、面接でつまずいてしまいがち。上で紹介したポイントを押さえて準備すればクリアできるので、前もって対策しておきましょう。マイナス印象をもたれなければ、それで問題ナシです。

ただ、いざ転職理由をプラスに変えようと思っても、なかなか自分では思いつかないことも多いもの。そんなときはタクシー専門の転職サイト「転職道.com」を使うと良いです。

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