タクシードライバーの志望動機の作り方!未経験でも響くポイントと例文

タクシードライバーへ転職するときには、「志望動機」を考える必要があります。

志望動機はいざ考え始めると、「どう伝えよう・・」と悩むことが多いもの。ただ、ポイントを押さえて考えれば、タクシー会社にしっかりアピールできる内容を作れます。

ここでは「タクシードライバーになるための、志望動機の作り方」を解説します。履歴書や面接の参考にしてくださいね。

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タクシードライバーの志望動機で考えるべき、2つのポイント

志望動機は、大きく2つに分けて考えることが大切!つい合わせて考えがちなので、最初に整理しておきましょう。

【志望動機は、2つに分けて考える!】

  • タクシードライバーへの志望動機:なぜタクシードライバーになろうと思ったのか?
  • タクシー会社への志望動機:なぜ、応募するタクシー会社で働きたいと思ったのか?

履歴書や面接では、志望動機を言葉で伝える必要があります。まずは上の2つについて考え、思いついたことを伝えられるように整理すると良いです。

2つのポイントを、順番に解説します。

「なぜタクシードライバーになろうと思ったのか?」の代表例

なぜタクシードライバーになりたいと思ったかは、人によってさまざま。ただ、志望動機として、次の4つのどれかに当てはまる人は多いです。自分はどれがピンとくるかを考えてみてください。

  • 「手に職をつけたい」と思ったから。
  • 「車の運転が好き(得意)で、仕事にしたい」と思ったから。
  • 「歩合制で、自分の実力で頑張ってみたい」と思ったから。
  • 「長く働けられる仕事」だと思ったため。

「手に職をつけたい」と思ったから

「今まで特別な技術や知識がなく、タクシードライバーとして手に職をつけたいと思いました」という志望動機は、比較的多いパターンです。

タクシードライバーは「二種免許」という免許が必要で、誰でもできる仕事ではありません。そのためドライバーとして働けるようになると、手に職をつけることができます。

二種免許の取得には20〜30万円ほどかかりますが、多くの場合はタクシー会社が入社後に費用を出してくれます。自動車学校の合宿に通えば10日〜2週間ほどで取れるため、未経験でも心配しなくて大丈夫です。

「車の運転が好き(得意)で、仕事にしたい」と思ったから

「車の運転を好きなのが、タクシードライバーになろうと思った理由です」というのも、志望動機として多いです。

最初のきっかけは、小さなものでも構いません。タクシードライバーは運転している時間が長いため、「車が好き」「運転が得意」というのは、なりたい理由として十分。ただし本当はそれほど好きじゃないのに「運転が好きです」と伝えても、薄っぺらく聞こえるので気をつけましょう。

「歩合制で、自分の実力で頑張ってみたい」と思ったから

タクシードライバーの給料は「歩合制」。つまり、自分の頑張りに応じて給料が決まります。

お客さまをたくさん、長く乗せれば給料は上がりますが、逆に売上を上げられないと給料が20万円前後になることもあります。リスクとリターンの両方がありますが、「自分の力で頑張ってみたいため、タクシードライバーをしたいと思いました」というのも良い志望動機です。

歩合制に魅力を感じてドライバーになる人はたくさんいるため、タクシー会社も「あなたもそうなんですね。ぜひ頑張ってください」と受け入れてくれることは多いです。

「長く働けられる仕事」だと思ったため

実はタクシードライバーには法律による年齢制限がなく、60歳を超えても働く人がたくさんいます。安全には気をつけてほしいですが、中には70代で続ける人も。

つまりタクシードライバーは「1度手に職をつければ、長く続けやすい仕事」といえます。もちろんタクシーの運転は意外と体力を使い、仕事終わりに疲れを感じることもあります。ただ、ほかの仕事に比べると、高齢まで働ける仕事であることは間違いありません。

「長く働ける仕事だと思ったので、タクシードライバーに興味をもちました」というのも、タクシードライバーになりたい理由としてOKです。

「なぜ、そのタクシー会社がいいのか?」を考えるには、4つの点に注目!

タクシードライバーになりたい理由を考えたら、次に「なぜ、そのタクシー会社がいいのか?」を考える必要があります。

面接で「なぜ、当社で働きたいと思ったのですか?」と聞かれたときに、「給料が良さそうだったので」「家から近かったので」のように答えても、面接官には響きません。「ほかの会社でもいいじゃん」と思われてしまう志望動機は、不採用の原因になってしまいます。

応募するタクシー会社に響く志望動機を考えるには、「その会社ならではのメリット・魅力は何なのか?」を見つける必要があります。求人情報や企業のサイトで、次の4点に注目してみましょう。

【「なぜその会社がいいのか?」を考える、4つのポイント】

  • 未経験を歓迎しているかどうか
  • 勤務形態(日勤・夜勤・隔日勤務)
  • 会社の安定性・勤務環境
  • 会社の理念

未経験を歓迎しているかどうか

タクシー会社によって、採用したい人は異なります。経験者を求めている会社もあれば、「未経験でも、頑張る気持ちがあるなら来てほしい」という会社もあります。

これから初めてタクシードライバーになるなら、未経験歓迎の会社を選ぶべき。

「私は未経験なのですが、御社なら研修が整っていて、安心して二種免許を取れる環境があると感じたため応募させて頂きました」のようにアピールすれば、面接官が「確かにウチは未経験者の採用に力を入れているからね」と納得してくれるはずです。

勤務形態(日勤・夜勤・隔日勤務)

タクシー会社は、会社によって勤務形態が違います。大きく「日勤」「夜勤」「隔日(かくじつ)勤務」の3つに分かれているため、どの勤務形態で働けるかを確認しましょう。

隔日勤務は「24時間働いて、次の日は休み」という勤務形態。タクシーは夜や夜中に利用する人が多いため、ドライバーも深夜に働く必要があります。そのためシフトを組み、1日おきに働くスタイルが一般的になっています。

ただし「御社なら隔日勤務で働けるため、魅力に感じました」とだけ伝えても、面接官には響きません。「御社は未経験でも働きやすい環境が整っており、さらに隔日勤務は働きやすそうだと感じたため、ぜひ頑張らせて頂きたいと思いました」のように、ほかのポイントと合わせてアピールすると効果的です。

会社の安定性・勤務環境

「大手のタクシー会社」や「スポーツジムやカフェがあって働きやすい」などのポイントは、「安心して働ける環境がある」ということ。こうした点をアピールするのも良いです。「御社は業界の中でも大手で、それだけ整った体制の中で安心して働けると感じ、応募させて頂きました」のように伝えましょう。

もちろん環境が整っていても、頑張るのは自分自身。これは理解しておくべきですが、やはりせっかく仕事をするなら、働きやすい環境を選ぶに越したことはありません。

会社の理念

50代や60代が多いタクシー業界。そのため会社によっては若い人を採用するため、「業界の常識を変える」のように特徴的な理念を打ち出していることがあります。

こうした理念に共感できれば、それを志望動機として伝えるのもOK。

「御社のホームページを拝見していて、「新しいことをやっていく」という雰囲気を強く感じました。ドライバーとしてまずは頑張り、御社の新しいチャレンジに私も貢献できればと思います」

上のように伝えれば「当社のことをよく調べている」と感じてもらうことができ、採用になる可能性も高まるはずです。

ポイントを踏まえて求人を見ながら、志望動機を考えよう

志望動機は以上のポイントを踏まえて、求人情報を見ながら考えると良いです。

頭だけで考えていても、「ヨシ、これでいこう」という内容はなかなか浮かんでこないもの。求人を見ていると「ここがいいな」「けっこう良さそう」のようにピンとくるポイントがあるため、それを元に次の4ステップで志望動機を作りましょう。

【志望動機を作るときの4ステップ】

  1. 上で紹介した志望動機のポイントを理解する。
  2. 転職サイトでタクシー会社の求人をチェックする。
  3. 気になったところをリストとして書き出す。
  4. 書いたポイントを元に、志望動機を作る。
タクシーの求人

上の求人は、タクシー専門の求人サイト「転職道.com」にあったもの。ざっと項目をチェックしてみると、いろんな気になるところが見つかります。

  • 「業界最大手なんだ、体制が整ってそう」
  • 「教育制度もしっかりしてそうだ」
  • 「スポーツイベントとかあるんだ。わりといい雰囲気なのかも」
  • 「未経験でも入社1年目で458万円、年収700万円を目指せるってスゴいな」
  • 「エキスパートドライバーって何だろう。ステップアップしやすいかも」

こんな風に、興味がわいたポイントを元に志望動機を作ると、たとえば次のようになります。

【タクシードライバーの志望動機例文】

「私は車の運転が好きで、タクシードライバーとして仕事をしたいと思い、御社に応募させて頂きました。御社は業界最大手で教育体制が整っており、未経験でも安心して仕事を始められると感じました。また、ソフトボール大会などのイベントがあって雰囲気も良さそうだと思い、未経験でも頑張れば収入を上げられる可能性があるのも魅力に感じました。ぜひ御社に貢献できればと思いますので、よろしくお願いします」

きちんとポイントを押さえて志望動機を考えれば、上のように誰でもタクシー会社に響く内容を考えられるはずです!

志望動機はよく考えて作ろう!転職サイトのスタッフに相談するのもオススメ

志望動機は履歴書を作るときや面接を受ける上で、とても大切なもの。じっくり考えて作る必要がありますが、もし「やっぱり思い浮かばない」「作ったけど、これでいいのかな?」と思ったら、転職サイトで相談してみるのがオススメです。

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