タクシードライバーへの転職に事故歴は影響する?面接の対処法

タクシードライバーになろうと思っても事故歴があると、面接に通るか不安なもの。実際のところ、1〜2年以内などの最近に人身事故や衝突事故などをしていると、不採用になってしまうこともあります。

ただ、事故歴があっても、タクシードライバーになれるケースはたくさんあります。ここでは「事故歴がある場合のタクシードライバーへの転職」を解説します。

なお、タクシードライバーへの転職相談には、タクシー専門の転職サイト「転職道.com」が便利。スタッフがタクシー業界に詳しく、事故歴についての相談や面接に受かりやすいタクシー会社の提案などをしてもらえます。無料なので、ぜひ使ってみてください。

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事故歴があっても、必ず不採用になるわけではない

まず、事故歴があっても、絶対にタクシードライバーになれないわけではありません。過去に事故を起こしていても、採用された人はたくさんいます。どんなときに採用・不採用になるかは、例として次のようなケースがあります。

【事故歴があっても採用されるケース】

  • 大きな事故を起こしたが10年や20年前で、今は無事故無違反。
  • 事故を起こしたのは最近だが、軽めの物損事故。
  • スピード違反や一旦停止違反など、うっかりした運転ミスによる減点。

【事故歴が原因で採用されないケース】

  • 人身事故など、大きな事故を比較的最近起こしている。
  • スピード違反を複数回繰り返している。

どんな事故歴だと採用・不採用になるかは、ケースバイケース。ただ、「事故を起こしたのがかなり前で、今は反省している」という場合は採用されやすいです。面接落ちの可能性はありますが、採用してくれる会社もあるはずです。

逆に「事故を起こしたのが最近で、被害が大きい、もしくは悪質」という場合は、不採用になる可能性が高いです。この場合は多くのタクシー会社が採用を見送る可能性が高いため、ほかの仕事を考えるほうが良いかもしれません。

タクシーは人の命を預かる仕事で、安全運転はとても重要。面接では質問で免許の点数を確認され、自分の人柄もチェックされます。事故を起こす人は性格や雰囲気に現れることもあり、面接官はこれを見抜きます。

ちなみにタクシー会社は安全なサービス提供のため、応募する人の点数や運転記録の確認が義務づけられています。点数や事故歴は必ず聞かれるため、頭に入れておきましょう。

採用が決まると「運転経歴証明書」の提出が必要。面接でウソはNG

「事故をしたことがあるけど、面接ではウソでもついとけばいいじゃん」

こんなふうに思う人もいるかもしれませんが、面接でウソはNG。必ずバレます。

その理由は、採用が決まると「運転経歴証明書(上図:参考「自動車安全運転センター」)」という書類を提出する必要があるため。

運転経歴証明書はその名前の通り、これまでの運転記録(事故の履歴)を証明する書類。タクシー会社の人がこの書類を見れば、あなたが事故を起こしたことがあるかすぐにわかります。

面接での話と運転経歴証明書の内容にくい違いがあると、採用取り消しになることもあります。そのため面接では、必ず正直に点数や事故歴を伝えましょう。

ちなみに運転経歴証明書は近くの免許センターで取得でき、600円くらいの料金がかかります。免許センターの窓口に行くか、郵送でも発行できるため、必要になったら免許センターのサイトを確認しましょう。

ちなみに運転経歴証明書には過去5年の運転履歴しか記載されないので、それより前の事故歴は自分で話すことになります。ウソをついてもバレないかもしれませんが、正直に話すほうがスッキリ転職できるはずです。

事故歴がある場合の対処法3つ

事故歴がある場合、どうすればスムーズにタクシードライバーへなれるのか?

できることは大きく分けて、3つあります。採用のチャンスはあるので、諦めずに考えてみてくださいね。

【事故歴がある場合、この3つの方法で対処!】

  • 「タクシーの転職サイト」で、スタッフに相談する。
  • 大手ではなく中小のタクシー会社に応募する。
  • 不採用になっても諦めず、複数の会社を受ける。

各ポイントを、上から順番に見ていきましょう。

「タクシーの転職サイト」で、スタッフに相談する

まずは1人で悩まず、誰かに相談することが大切。便利なのがタクシー専門の転職サイト「転職道.com」です。

転職道.comに登録すると、スタッフが転職のサポートを無料でしてくれます。面接を受ける上での相談や、自分に合うタクシー会社の提案などを受けることができます。

事故歴がある場合、転職道.comのスタッフに「7年くらい前にこんな事故を起こしたんですが、大丈夫でしょうか」のように聞いてみてください。するとアドバイスと共に応募できそうな会社を探してくれるので、自分だけで考えるより安心。

転職道.comのスタッフはタクシー業界に詳しいので、「その事故歴なら、たぶん大丈夫ですよ」「この会社なら可能性はありますよ」のように、他の転職サイトより具体的にアドバイスしてもらえます。

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大手ではなく中小のタクシー会社に応募する

タクシー業界は平均年齢が50代後半と高め。そのためタクシー会社は積極的に求人を出していて、面接は全体的に受かりやすいです。ただ、事故歴がある場合、やはり多少はハードルが上がります。

こうした中で面接に受かるには、大手ではなく中小のタクシー会社を中心に受けると良いです。中小のタクシー会社は人手不足のところが多く、「事故歴があっても今は安全運転なら来てほしい」という会社もあります。

大手に転職したいなら2社くらい受けてみて、もし不採用だったら中小に切り替えましょう。中小でも給料は歩合制なので、自分の頑張り次第でしっかり稼げます。

不採用になっても諦めず、複数の会社を受ける

事故歴があると、会社によってどう受け取るかに差があります。不採用になるところもあれば、多めに見て採用してくれるところもあるはず。つまり1社落ちたからといって次も不採用になるとは限らないので、3社くらいは面接を受けてみるべきです。

1度面接に落ちると「やっぱりダメなんだ」と感じて、タクシードライバーを諦めやすくなってしまいます。ただ、複数の会社を受ければ拾ってくれるところも見つかるため、気持ちを強くもって頑張ってほしいと思います。

事故をしたことがあっても今は安全運転でやる気があれば、きっと会社は興味をもってくれるはず。むしろ過去のいろんな経験があるからこそ今はしっかりやれているなら、「ぜひ採用したい」という会社もあるはずです。

これまでの事故歴は反省して、今後は無事故無違反で!

事故歴があると、タクシー会社の面接で不利になることは確かにあります。ただ、最近に大きな事故を起こしていない限り、過去を反省していれば採用のチャンスは十分あります。

ここで紹介したように、転職道.comのスタッフに相談しながら複数の会社で面接を受けて、希望の職場を見つけてほしいと思います。ハードルが少し上がって大変かもしれませんが、頑張ってくださいね。