タクシードライバーは健康管理が大切!入社時の健康診断の検査項目

タクシードライバーは車の運転が主な業務のため、ラクな仕事と思われがち。ですが!意外と体力を使う仕事です。ときには職業病のような感じで体調を崩してしまうこともあるため、どんなリスクがあるのか知っておきましょう。

また、タクシー会社へ入社するときには健康診断があります。これをクリアすることで正式入社となるので、タクシー会社の健康診断についても紹介します。

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タクシードライバーは体力や神経を使う仕事!健康管理は重要

タクシーを運転するときは、意外と体力や神経を使います。

タクシードライバーは、お客さまを目的地まで送り届けるのが仕事。運転中は単に運転だけでなく、交通状況の把握・お客さまの対応・どのように営業するか、など、さまざまなことに注意を向ける必要があります。すると気付かないうちに大きなエネルギーを消耗しているため、健康管理は大切です。

タクシードライバーは高齢になっても続けやすく、中には60代や70代でも続ける人がいます。こうした年齢になるとさらに体力が落ちてくるため、注意が必要。最近は高齢ドライバーによる事故も多いので、体力維持には気を使いましょう!

タクシードライバーが特に気をつけたいこととして、3つのことが挙げられます。

【タクシードライバーはこの3つに注意!】

  • 腰痛・ヘルニア
  • 眠気・睡眠不足
  • タバコ

長時間タクシーに乗るため、腰痛・ヘルニアには注意

タクシードライバーはずっと座席に座って運転するため、腰に負荷がかかります。同じ体勢で体力・神経を使いながら仕事をしていると、腰痛やヘルニアになりやすいです・・。

これを避けるには、休憩のときに腰を少し回したり立ち歩いたりして、ストレッチをするのが効果的。これだけでも、かなり腰をいたわることができます。

シートにクッションを敷いて運転するのも良いでしょう。最近は「ゲルクッション」という、腰に負担がかかりにくいクッションがあります。

また、ときどきマッサージに行くのも効果的。管理人も月に1〜2度は行っていました。

腰を1度痛めてしまうと、再発しやすくなってしまいます。なるべく日頃から気をつけて、早めに対策しておきたいところです。

隔日勤務で働く場合、休憩で睡眠を取るべき

タクシードライバーは日勤や夜勤で働くこともありますが、一般的なのは「隔日勤務(かくじつきんむ)」という勤務形態。これは「24時間働いて、次の日は休み(明け番という)」という働き方です。

24時間働くといっても、3時間ほどの休憩は必ず取る必要があります。そのため実際に働くのは19〜20時間ですが、夜中や明け方も運転する必要があるのは間違いありません。こうした時間は気をつけていても眠気を感じやすいので、休憩のときに仮眠をとっておくと良いです。

隔日勤務は慣れれば普通ですが、最初のうちは大変なもの。無理をするのは交通安全のためにNGで、必ずしっかり運転できる状態で働きましょう。

隔日勤務で働くと1日の勤務時間が長いため、ひと月の勤務日数は11〜13日ほど。つまり休日は月に20日ほどあるため、休みを上手く活用して休息もしっかりとりましょう。

タバコ好きなドライバーも多いが、なるべく抑えめに

ドライバーの中には、タバコを好む人も多いです。ただ、タバコはご存知の通り、健康に悪影響のあるもの。スパスパ吸っていると病気になってしまうこともあるため、なるべく控えるべき。特に年齢が高くなるとタバコの影響も出やすくなるので、禁煙を心がけましょう。

面接後や入社時には健康診断がある!検査項目をチェック

タクシー会社は面接後や入社のときに、健康診断を行っています。検査項目を確認しておきましょう。

【タクシー会社で受ける健康診断の検査項目】

  • 身長・体重・視力・聴力
  • 血圧
  • 胸部エックス線
  • 喀痰(かくたん)
  • 肝機能
  • 心電図
  • 血糖値
  • 血中脂質
  • 尿

健康診断で特に大きな問題がなければ、正式に採用となります。

ドライバーが健康でないことは、実はタクシー会社にとって大きなリスク。

もしドライバーが体調不良なのに無理して働くと、事故を起こす可能性が高くなってしまいます。タクシー会社は保険に入っているものの、何らかの形で費用を負担する必要があることは多く、会社の信頼も下がってしまいます。

また、タクシードライバーの給料は歩合制が基本。つまり病気や体調不良で仕事を休むと、その分だけ収入が減ることになります。有休で固定給を支給してもらえる会社は多いですが、歩合の分は下がってしまいます。

つまりドライバーが病気や体調不良になるのは、自分自身にとっても会社にとってもマイナス。そのためタクシー会社では、健康診断が重視されています。

過去に大きな病気や、医師から運転NGと診断されると、働けないことも

健康診断は普段の体調に異常がなければ、普通にOKとなることが多いです。ただ、過去に大きな病気があったり、医師から「運転業務をしてはいけない」と診断された場合は、入社できないことがあります。

この状態でドライバーとして働くと事故を起こしてしまう可能性があるため、仕方ありません・・。

タクシードライバーへの転職を考えるときは、健康や体調が問題なさそうかを振り返ってみてくださいね。

持病がある場合は、面接官・採用担当者に前もって相談を

もし運転に支障が出そうな持病がある場合、早めに面接官や採用担当者に相談しましょう。面接に合格してから健康診断までは、数日〜1週間ほどの場合が多いです。この間に連絡するか、面接のときに正直に言っておくのも良いです。

持病を伝えると不採用になるかもしれないので言いにくいかもしれませんが、先に伝えておくほうがお互い時間の節約になります。

ちなみに、もし健康面が原因で不採用になると、ほかのタクシー会社でも不採用になる可能性が高いです。ほかの仕事も探す必要が出てくるので、気になる点は早めに解消しましょう。

入社してからも、年に1回は健康診断がある

健康診断は入社時だけでなく、年に1回は定期的に行われます。面倒に感じるかもしれませんが、ここまで見てきたように、タクシードライバーにとって健康は大切!しっかり受けておきましょう。

ドライバーとして働き始めれば、よほどのことがない限りクビにはなりません。ただ、大きな病気になって休みが続くと、給料は歩合の分が減るため大幅ダウンになります。退職の必要も出てくるため、腰やタバコには気をつけましょう。

タクシードライバーは長く続けやすい仕事。ただし体は大切に!

タクシードライバーは60代などでも働ける仕事ですが、健康管理は大切。特に腰痛や睡眠不足、タバコで体調を崩してしまう人はいるため、日頃から気をつけておきましょう。

タクシー会社では年に1回健康診断を受けられるので、早めに問題を見つけることが大切!健康管理をしっかりしながら、タクシードライバーとして頑張ってほしいと思います。

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